2020年4月11日土曜日

待つことは素の自分と向き合う時間


人は待たされるとイライラする。
新聞のコラムでこんな文章と出会った。(以下引用)
ただ、「待つ」ことを即、不便とだけ捉えるのはいかがなものか。精神科医の春日武彦氏は、「精神的に裸となった自分と対峙しなければならないのが『待つ』という営み」と指摘する(『待つ力』扶桑社新書)。思い通りにならない事態になっても、感情的になったり、さじを投げたりせず、一度立ち止まる。待つことで状況が変わる場合もある。待つという行為は、精神的な成熟の証しなのである。(引用ここまで)
待たされることのイライラ、また相手を待たせてしまっていることのプレッシャー。
こんなことで通常のパフォーマンスを削ってしまう。マイナス効果だ。
わからない事があるとなんでも人に聴いてしまう。「ググればわかるとおもいますが。」を枕言葉に着けて解答されてしまう。
まずは「WEB検索してわからなければ聴いてよ。」という意味だ。それが常識みたいになっている。たしかに、わからない時の待ち時間素の自分と向き合いじぶんの力のなさを含等身大の自分と向き合っている、突きつけられているかんじがする。
そうですけど。時代がそうなっているんですよね。丁寧に親切に教えてくれる人が少なくなってきた。そういう人に甘えてきた私の責任か?

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