2021年4月20日火曜日

複数NICとデバイス名の関連付け

複数NICを搭載するマシンではポートと紐付くデバイス名(例:eth*)が勝手に割り当てられてしまう場合がある。
Linuxは起動時に有効になっている(ネットワークケーブルがHUB等に接続されている)ドライバに対応したNICを探し出し、eth0からネットワークデバイス名を割り当てていく。意図しないNICとeth0(デバイス番号)が紐付いてしまい、想定したとおりに割り当てられない。
初回OS起動の場合に限るが、ネットワークケーブルを全て抜いておき、OSのインストールをすませておく。そしてeth0としたいNICのみケーブルを差して起動した後IPアドレスの設定を実施。次はeth1と繰り返していく。これで意図したデバイス名となる。すでに割り当てられている場合はデバイスの削除してから?それなら変更してもいいかも。
こんなことをしなくても後かから変更する方法はあるが、物理ポートとMACアドレスの紐付けを確認するのに苦労するはずだ。
Windows の接続名 も同様ですが、接続名がベンダーの型番を示す名称となり連番にならない場合が見受けられる。



0 件のコメント:

コメントを投稿

シロッコファン方式を用いたベンチレーテッドブレーキ

出願番号:特願2025-47620 新構造ブレーキディスク冷却技術のご紹介 近年、車両の高出力化・高速化に伴い、ブレーキの冷却性能の強化が重要な課題となっています。当ページでは、現在特許出願中の新しい冷却構造を採用したディスクブレーキのアイデアについて、簡単にご紹介いたします。 ...