2017年3月25日土曜日

ネットワーク名前解決の順序

ネットワーク上のコンピュータの名前解決には、複数の要素がある。この優先順位を理解していないと、正しいネットワークのサーバ間の通信ができない。要素がと優先順位について確認してみたい。

1番目
 DNS リゾルバーキャッシュを確認して、指定された名前に対応するレコードがキャッシュされている場合、そのアドレスを返す。

2番目
 HOSTSファイルを参照し、指定された名前に対応するレコードが登録されている場合そのアドレスを返す。

3番目
登録されている DNSサーバーがある場合は問い合わせを行い、受領したアドレスを返す。

4番目(WINDOWS)
上記処理で名前解決に成功しない場合は、NetBIOS 名前解決を行う。

2番目と3番目については、よく知られているかと思う。1番目のキャッシュについては忘れがちで動作が想定外となるケースがある。ご注意を。


2017年3月16日木曜日

RFC

RFC(Request for Commentsの略)インターネット等(プロトコル)の仕様を決めているところ、サイト、自由に参加できる(英語のサイトで日本語訳も出まわっている)。参加したり意見を述べるにはそれなりの理解度が必要ですね。歴史と未来が読み解けるといいですね。こういうところで定義されているんだと知ることや、仕様を理解し開発をする上では大切なサイトだと思います。
私も、FAXの仕様を調査した経験があります。印刷データそのものは受信できているのですが、データ内の終了コードを受取ることができず、完了せず再送されてしまい何枚も同じ文書が出力されてしまいました。

中にはこんなジョークもまじってるいのです。まことしやかに記載されています。
 RFC2324 ハイパーテキストコーヒーポット制御プロトコル(HTCPCP/1.0)



シロッコファン方式を用いたベンチレーテッドブレーキ

出願番号:特願2025-47620 新構造ブレーキディスク冷却技術のご紹介 近年、車両の高出力化・高速化に伴い、ブレーキの冷却性能の強化が重要な課題となっています。当ページでは、現在特許出願中の新しい冷却構造を採用したディスクブレーキのアイデアについて、簡単にご紹介いたします。 ...